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2008年05月のエントリー 

下糸巻きのやり方 アンティーク・シンガーミシン

2008-05-29 (Thu) 02:05
前回・前々回に引き続きアンティーク・シンガーミシン28Kを使って解説します。
下糸巻きの位置は、古いミシン(100年くらい)は下方についているようです。このシンガーミシンは上方にあります。

(1)まず糸立て棒に糸を立てます。
下糸巻き1 アンティーク シンガーミシン 28K

(2)次にフェイスプレート角にあるくぼみに糸を掛けます。
下糸巻き2 アンティーク シンガーミシン 28K

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シャトルに下糸を通す方法 アンティーク・シンガーミシン

2008-05-28 (Wed) 01:07
前回のシャトルの取り出し方に続き、下糸の通し方を解説します。
使うミシンは、引き続きシンガーミシン28Kです。
アンティーク シンガーミシン 28K 1

シャトル(ボビンケース)は弾丸のような形をしています。

(1)糸を巻いたボビンをシャトルの中に入れます。このとき、糸の先端は外に出しておきます。
バレットシャトル アンティーク シンガーミシン 28K

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シャトル・ボビンの取り出し方 アンティークミシン

2008-05-27 (Tue) 01:06
アンティーク・シンガーの手廻しミシン(V.S. 28K)を使って解説します。
アンティーク シンガーミシン 28K 1

シャトル(いわゆるボビンケース)とボビンは主に3種類あって、このシンガーのミシンでは中央の弾丸型シャトル(Bullet shuttle)と呼ばれるものが使われています。
アンティークミシン ボビンケース シャトル
シャトルは、メッキしてあるスライドプレートの下に入っています。
シャトルはこの中に アンティーク シンガーミシン 28K

(1)スライドプレートを開けます。シャトルが一番手前に来るように、少しだけ手廻しハンドルを回します。
スライドプレート開いた状態 アンティーク シンガーミシン 28K

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アンティークミシンの糸の掛け方 シンガー編

2008-05-20 (Tue) 22:29
アンティークミシンを購入される方は、説明書がないため糸の掛け方などがわからない、という理由もあって困惑してしまう場合があります。
しかし、基本的な糸の掛け方はだいたい同じです。今回はシンガーミシンV.S.3の場合を紹介します。

(1)まず糸立て棒の糸から、ミシン前方フェイスプレートの上の角にある溝に糸をかけます。
アンティーク シンガーミシン 糸のかけ方1

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