3段引き出し!アンティークシンガー足踏みミシンの修理6
3段引き出し!アンティークシンガー足踏みミシンの修理5
2009-11-29 (Sun) 23:49
前回の記事で裏側の傷んでいた部分は剥がれた部分を成形して足しました。
引き出しも浮いている部分を固定させます。

脚も同時進行でやっていきます。

とりあえず引き出し部分は完成です。作った取っ手もわからないですよね?

いよいよ次回は完成した様子を更新できそうです(できっかな?)。
3段引き出し!アンティークシンガー足踏みミシンの修理4
2009-11-21 (Sat) 23:42
前回の続きです。脚を外してみたところ見えない部分も結構ダメージが蓄積されていました。

テーブルの裏側です。やっぱり角は弱いですね。

見えない部分ですが木を足したり押さえたり。別の箇所もやりたいですがそうもいかないことが多いので時間がかかります!

引き出しの取っ手を作りました。またその周囲の木も継ぎ足す形で補修しました。

実際はこの工程が一番時間がかかります!しかもこれから冬ということで(このミシンの時はまだ暖かい時期でしたが)、ますます待ち時間が長くなるのです!
3段引き出し!アンティークシンガー足踏みミシンの修理3
2009-11-20 (Fri) 23:39
前回の続きです。オークションや古道具屋さんで見かけるミシンは木の部分のダメージが大きいことがよくあります。この足踏みミシンも例外ではありませんでした。
染みがあるミシンも良く見かけます。

こちらは端の突き板が剥がれてしまっています。こういう部分には生地が引っかかるので必ず補修します。

長年使用された証です。アンティークの持つ長年を経て得た味わいをパティーナと呼ぶそうですが、これは気になる傷といってよいでしょう。

引き出しの取っ手が一箇所ありません。ここは自作して付け足します。

テーブルは古いものでも接着剤で固定されている箇所があるので、それ以外の部分は出来るだけ分解して補修・一部は塗装をする予定です(もう出来ているので「予定でした」が正しいですが
