シンガー128の糸掛け
2009-04-14 (Tue) 00:05
たしか以前も書いたことがあるような気がしますが、シンガー128の糸掛けをご説明します。1.糸コマの下にはフェルトを

糸の滑り止めと、大事なアンティークに傷が付くのを防ぐために、是非敷いて下さい。
2.フェイスプレートの手前角に糸を掛け、糸調子に進みます。


このとき押えレバーは上げておかなければいけません!糸調子皿の間に糸を通し、左の糸取りバネにも掛けます。
3.フェイスプレート中央にも糸を掛けるところがあります

奥からスルっと通すと簡単です。やることは簡単ですがちょっと伝えるのが難しいです。
4.針へ


針棒についている針抱きの針金に糸を掛け、そのまま下へいき、針に糸を通します。針の糸通しは左から右へ!
あとは普通のミシン同様、ハンドルを回して下糸を上げてきます。本番の前に、試し縫いをしてみて、上糸の調子をみてください。また糸目の長さもあわせて準備完了です!
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