2010-05-29 (Sat) 23:42
こちらはアンティークシンガーミシン モデル99です。
特徴は、まずボビンケースを使わない水平釜式であることです。今のコンピューターミシンと同じですね。
またアンティークミシンには珍しい返し縫もできる便利なタイプです。
それにモデル99はとても小ぶりです。これより大きい水平釜式のミシンにモデル66があります。

以下、上糸の掛け方です。

ポイントは糸調子にちゃんと通すことです。糸調子の左にL字のパーツがありますが、ここにある穴には糸は通さず、ただ単にしたから掛けるだけでOKです。

針には左から右へ糸を通します。

特に迷う点はありませんので、使いやすいミシンです。
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