下糸巻き後編 英国アンティークミシン Bradbury V.S.編
2008-06-11 (Wed) 00:30
(下糸巻き前編 英国アンティークミシン Bradbury V.S.編の続き)前回途中まで解説した下糸巻きの続きです。使用するアンティークミシンは英国Bradburyのミシンです。

1.手廻しを下糸巻きモードに変更します。写真中央付近の三角のパーツがプーリー(太い金属の輪のこと)を固定していますので、これをはずします(下の写真)。


これで下糸巻きの最中に針が上下しなくなり、軽く下糸巻きができます。
2.ゴム輪とプーリーが接触するように下糸巻きを押し込みます。あとはひたすらハンドルを回すだけ。糸は自動で左右に振られますので、偏って糸が巻かれにくいてです。

3.巻き上がったら、ボビン上の金属パーツを指で押すと、写真のようにゴム輪とプーリーが離れます。その後にボビンを抜き取り、下糸巻きは完了です。

説明すると長いですが、慣れれば全部で3分もかかりませんよ(^∀^)
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