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たまにはミシンのホコリ掃除を。

2012-08-07 (Tue) 13:48
先日シンガーの足踏みミシンを調整していて、何だか調子が悪いことがありました。
下糸の調子がいまいち良くないんです。つい最近まできれいに縫えていたのに??と思って、
シャトル↓を取り出してみたら、中からこんなのが(0_0 ;)))
hokorito.jpg



hokorito2.jpg
かわいいウサギちゃん


ではなく、見事なドーナツ型のホコリでした~。
最初のクリーニングのときに完全に見落としていました。長年の糸くずが固まったものです。
不具合の原因はたったこれだけ(;-Д-)

みなさんも長くお使いのミシンは、特に針穴の下とか釜周辺のホコリ掃除をしてみてください。

コメント

お世話になりました。

アンティークミシン修理士様

先週の土曜日はご多忙の中、対応して下さいましてありがとうございました。
短い時間でしたが、ミシンのお話ができて楽しかったです♪

さて、愚問で大変恐縮なのですが…
アンティークミシンの自宅でのメンテナンスの具体的な方法を教えて頂けませんか?
それには特殊な道具が要りますか?メンテナンスの頻度はどれくらいですか?それをしていれば致命的なダメージは防げますか?
なにぶんアンティークミシン自体使ったことがないので、漠然とした質問となってしまいました…。御免下さいませ。

お手隙の際で結構ですので宜しくお願いいたします。

Re: お世話になりました。

リンダ様

先日はご来店有難うございました!メンテナンスは、まず油を差すことです。ミシンには注油口がありますので、そこに1滴ミシン油を差します。その他も糸の通り道以外の動いている部分でしたら油を差してかまいません。
ミシン本体は乾拭きかミシン油を少しつけて拭き掃除をすればOKです。洗剤は厳禁です。
あとは針の周りや釜の周りに埃や糸くずがたまりますので、ブラシや掃除機で取り除きます。小さいブラシならなんでもいいです。ミシン用のブラシもあります。
針は知らないうちに曲がったり先端がかぎ状になっていることがありますので、目とびが生じたら好感してください。

こんな感じですが、よろしいですか?特別に難しいことはないですよ(^ ^*)

ご回答ありがとうございました。

アンティークミシン修理士様

ご回答ありがとうございました。読んだままでコメントしてませんでした…。失礼致しました。

メンテナンスは意外にシンプルなんですね。小難しく考えてました。
アンティークミシンの知識が皆無なので、些細なことでお釈迦にしてしまうのでは?とモヤモヤとしてたんですよね。ありがとうございました(*^-^*)/

Re: ご回答ありがとうございました。

いえいえ、こちらこそブログを賑やかにしていただいて有難うございます。
またお時間のあるときにご来店くださいね。お待ちしております。

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