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シンガー職業用足踏みミシン入荷しております

2013-08-08 (Thu) 14:52
告知が間に合っていませんが…
足踏みミシンが続々入荷しております…

シンガー職業用足踏みミシン

http://antiquelab.web.fc2.com/

コメント

こんにちは、アンティークミシンに興味を持ち始めて辿り着きました。
手回しで革を縫おうかと、うちには足踏みの台ごと置けるような場所は無いので実はオークションで物色中です。
頭だけ(というか、台無)って販売されていないでしょうか?
あとアンティークって、けっこう頻繁に調整とかしないと使えなくなってしまいますか?
この部品を交換しなさいとか言われたらできる方だとは思いますが調整は難しそうですので・・・よろしければ教えてください、お願いします。。

お問い合わせ有難うございます。

いちごっち 様

はじめまして。この度はお問い合わせいただき、ありがとうございます。

まず古いミシンの調整ですが、ほぼ金属で出来ていますので、頻繁に調整が必要ではありません。
ただし注油を怠らないことや、(これは新しいミシンもですが)針をまめに交換することが大事です。


革用の手回しミシンというと改造してあるものですね。
おそらく太い針や糸を使えるようにしてあると思いますが、この改造は不可逆の改造も含みますので、当店ではあまり積極的には推奨していません。

もちろん家庭用足踏みミシンの本体でも極厚の革でなければ、革を縫える機種もあります。機械の精度によります。
ただし本来の用途から外れた仕事をさせようとするわけですので、機械的に無理をするところも出てきます。
(家庭用を改造して革専用機が出来るのなら、メーカーが作った革専用ミシンはいらなくなりますね。)

確かに古い足踏みに使われたミシンは、同じ家庭用でも現代のミシンよりもはるかにパワーが出せますし、耐久性もあります。

手回しミシンで縫う場合は、革を針が突き抜けるときに抵抗がありますので、がんがん縫うというより手縫いよりは早く縫える程度に考えておいた方がよいでしょう。

その他にご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

ご丁寧にありがとうございます。
モータ付きの業務用ミシンで縫っている場合もあるようですが
やはり厚手の革を縫うというのは革用針を使ったとしても本体が専用ではないので無理をさせている感が否めないというところですね。

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