2015-09-26 (Sat) 09:41
ここのところシンガー29や各メーカーの八方タイプのミシンの修理ご依頼が増えています。
困るのは部品で、シンガーと各種国産のものでは、インチ・ミリ、ネジのピッチといった規格が違う場合があります。

例えば押さえ金も写真のように取り付ける溝の幅が違います。
微妙な差で大は小を兼ねると思って大きい方を使えばよさそうですが、わずかなぐらつきが出ます。
押え金はまだ末端なので影響は少ないと思いますが(それでも合う規格のものを推奨します)、機構の中の部品はそうはいきません。
私たちも常に代品を探しています。
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