ストーバー ドイツアンティークミシンのボビン・ボビンケース
2009-01-08 (Thu) 00:00
ボートシャトルに下糸巻きしたボビンを入れます。
1.ボビンはボート先端から入れます

2.ボビンの両端ともボートシャトル内に収めます。

3.糸をボート後方の軸棒に対し左回りになるように通していきます。

4.糸をボート前方に引っ張ると写真のように軸棒を糸がまたいでいるはずです。

5.軸棒と反対側に切っ先のようになった溝がありますので、そこに糸を通します。

※溝は写真でボート奥側内壁にあります。その部分のパーツは左側を軸に外側に引き出して起こすことができますが、古い金属は何があってもおかしくないので、ボート内部に収めた状態のままで、出来れば糸を通したいところです。
6.溝からさらに前方に糸を引っ張ると、ボート外壁の溝を進んでいきます。

7.溝をぐるっと一周してボート後方に糸が持ていければ、糸通しは完了です。

さあボートシャトルをミシン本体にセットしましょう!

さらに次回に上糸掛けを説明します。
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