アンティークシンガーVS 手廻し&足踏みミシン 兼用!
2009-02-06 (Fri) 00:30
前回に続き手廻しアンティークシンガーミシンを足踏み&手廻し兼用のミシンにしてみました!使ったミシンは1902年アメリカ・エリザベス工場製のシンガーVSです。


以前もご紹介しましたがこの柄は「Ottoman Carnation」と呼ばれ稀少な絵柄です。
本来はご覧の通り手廻しハンドルが付いている卓上ポータブルミシンタイプですが、この時代のアンティークミシンの土台(写真では小物入れの左側)に足踏みミシンのベルトを通す穴があるんです!
そこで足踏みミシンのテーブルを加工して足踏みとして使ってみました!
写真と動画を掲載しています。

全景はこんな感じです。テーブルもシンガーの足踏みミシンです。
遠くから。はじめ手回しで縫って、途中ハンドルを解除して足踏みミシンとして縫っています。
こちらは手元です。ミシンの動きが早すぎてカメラが追えていまん。途中ゆっくり見えますが、結構なスピードで縫えてます。
途中で糸がなくなったので、ついでに下糸巻きもしてみました。カメラぶれぶれでずびばぜん涙
このミシンがとっても軽い上に、革用の針に交換すると、足踏みでも手廻しミシンでもサクサク縫っていきます!
アンティークシンガーミシンの中でもかなり軽い名ミシンです!!
コメント
トラックバック
http://antiquesewingmachine.blog95.fc2.com/tb.php/82-3173b1a1
コメントの投稿