2009-03-05 (Thu) 00:33
前回の続きで東京からご依頼をお受けしたWillcox and Gibbsのチェーンステッチ・アンティークミシンです。
まずクリーニングのためにパーツを取り外していきました。

一番大事なのは糸を絡め取る部分で、ここはかなり神経を研ぎ澄まして丁寧に見ていきました。ここがくるったり、少しでもずれたりすると、縫えなくなります。

パーツを取り外し汚れを落とします。また傷の有無も見ていきます。
すべてクリーニングが終わり次第、縫製の調整に入ります。
次回に続きます!
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